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キャンパストピック

2016/09/16
一橋ICSは2017年9月にEMBAを開設します

新設EMBAプログラムのご紹介

EMBA_News.png一橋ICSは、高い評価をいただいているMBAプログラムに続き、2017年9月よりエグゼクティブMBA(EMBA)(一年コース)を開設いたします。EMBAプログラムは、MBAプログラム同様「二つの世界の融合」(The Best of Two Worlds)というミッションのもと、日本と欧米の双方の経営手法の強みを学び、グローバル化している経営環境において、それらを有機的に応用できる経営人材を育てることを目指します。授業はすべて英語で行われます。また当プログラムは、経営学を実際の経営に応用することに重点をおいており、今後予想される経営環境の変化を先取りした実践的な内容になっています。学生は3度の海外研修を通じ、新興国でのビジネス展開の手法や異文化経営を学ぶと共に、デジタル革命がいかに今後の経営を変えていくかなど、最近の企業経営にとって欠かすことができない内容も盛り込んでいます。

当EMBAプログラムは、パートタイムのMBAプログラムですが、将来経営幹部になると目されている30~40代のビジネスパーソンを対象に作られています。対面講義とバーチュアルクラス(オンラインでの授業)で構成され、会社を離れる時間を最小限にしながら、経営スキルを磨くことができるよう設計されています。東京以外に在住の方の参加が可能なように、相当数のバーチャルクラスによる講義が組まれていますが、一年間のコースのうち6週間(週日)は一橋ICSの千代田キャンパスでの講義もしくは海外での研修にも参加する必要がありますので、修了には勤務先企業のサポートが必須です。スポンサー企業にとっても、優秀な人材が、仕事から離れることなく、幹部候補として必要な経営のトレーニングを受けられるという利点があります。

コースカリキュラム:12か月間で2つのステージ
コースにはファウンデーションステージ(4ヶ月)とマスタリーステージ(8ヶ月)という2つのモジュールがあります:

ファウンデーションステージ
ファウンデーションステージは、マスタリーステージへ進む前の基本コースです。基本的な経営理論を学び、さまざまな分析ツールや経営者として必要なスキルを身につけることが主な目的です。9月に東京の一橋ICSのキャンパスで行われる2週間の集中講義および、9月末から12月までの7週間に渡って行われる対面講義とバーチャルクラス(オンライン授業)の組み合わせによる週末授業により構成されます。ファウンデーションステージの終了時には、マスタリーコースへ進むための修了試験があります。また、ファウンデーションステージは、学生同士が相互から学び合えるよう、お互いを知り合う場でもあります。

マスタリーステージ
マスタリーステージは、ファウンデーションステージで学んだ理論、さまざまな分析ツールや知識を、現実の企業経営に応用できるようにするための、応用的知識を体得する場です。このステージはEMBAコース全体の3分の2を占めており、1月上旬における一橋ICSの東京キャンパスにおける一週間の集中講義から始まります。ここでは、ファウンデーションステージで学んだ基本的な経営理論・分析ツール・スキルを、ビジネス課題の解決や企業経営にいかに活用するかを学びます。また学生はここで、マスタリーステージの最終成果となる「キャップストーンプロジェクト」のテーマを決定します。

「キャップストーンプロジェクト」では、8ヶ月のマスタリーステージにかけて、学生が所属する企業が実際に直面する経営課題(既存事業の再編や新規事業の立ち上げなど)についての戦略提言をすることが求められます。キャップストーンプロジェクトのテーマは、教官の指導のもと学生が所属企業と相談しながら決定します。また毎月1回の週末に行われるマスタリーフォーラムにおいては、プロジェクトの途中経過を教官や他の学生にプレゼンテーションし、フィードバックを受け、戦略提言をより現実的に、高度化することを試みます。EMBAプログラムの修了段階では、キャップストーンプロジェクトの最終成果を教員および所属企業の経営陣に対してプレゼンテーションを行うことが卒業要件となります。

またマスタリーステージ期間中、学生は下記の3度の海外イマージョン(1週間に渡る海外での体験型研修)に参加します。

  • インド・バンガロールへのエクスペディション(2月):新興国における経営手法や異文化人材マネージメントなどについて、発展が著しいインドにおいて、現地の企業の訪問や現地人とのやりとりを通じて学びます。
  • 米国・シリコンバレーへのエクスペディション(4月):デジタル革命が企業経営に与える影響について、デジタル技術の最前線であるシリコンバレーにて、現地IT企業への訪問やSingularity Universityとの提携プログラムなどを通じて学びます。
  • グローバルネットワークウィーク(6月):GNAM (Global Network for Advanced Management)の集中コースに一週間参加します。学生は各人の希望する海外の提携ビジネススクール(Yale大学など)のEMBA プログラムに参加し、世界中のEMBAの学生達と共にチームを組成し、プロジェクトの課題に取り組みます。グローバルな企業経営の手法について体験を通じて学びます。

GNAMについて詳細はこちらをご覧ください。http://advancedmanagement.net/mission

学位取得までの期間:
開始は2017年9月、全課程は12ヵ月です。

参加者:当プログラムが対象にしている方
勤務先企業で、今後10年以内に経営幹部になる可能性があると認められている30~40代の方。すべての講義・授業は英語で行われるため、ビジネスレベルの英語力のある方。

このEMBAプログラムで得られる重要なものの一つとして学生同士が築く人脈があります。そのため学生の選抜は厳密に行います。異なる業界・国籍・性別が混在するよう選抜が行われ、参加者が異なるバックグラウンドと多様な意見から学べるような環境を維持しながら、学生間の人的関係の構築を可能にできるよう、各年度15名程度の学生を募集します。

入試概要: 出願方法
選考過程は2段階です:
1. 出願書類(Application Package)の提出(2017年3月初旬締切)
2. 書類選考を通過した者に対する面接

出願書類にはTOEICまたはTOEFLのスコア、勤務先企業からの推薦状(Sponsoring Letter)、小論文が含まれます。GMATスコアは必須ではありませんが、希望者はご提出ください。2017年9月入学者分の入試要項は、2016年11月に公開します。

面接はすべて英語です。事前に配布された簡単なケースについての面接官との質疑(ケースインタビュー)も行われます。

学費:
授業料およびプログラムフィー:未定
その他、教材費およびイマージョンなど体験型科目の交通費・宿泊費が別途必要です。

お問い合わせ先

詳細については、以下のアドレスまでメールでお問い合わせください。

ics-info@ics.hit-u.ac

詳細情報
選考過程やプログラムの詳細につきましては、2016年末までに公開予定です。お急ぎの場合は、上記アドレスまでメールでお問い合わせください。

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