客員教授
専攻分野
グローバル経営、成長戦略、イノベーション、企業変革、リーダーシップ
担当授業
Industry Transformation (MBA); ; Neo Japanese Management (MBA)
tnawa@ics.hub.hit-u.ac.jp
東京大学法学部卒、ハーバード・ビジネス・スクール修士(ベーカースカラー授与)。三菱商事の機械(東京、ニューヨーク)に約10年間勤務。 2010年まで、マッキンゼーのディレクターとして、約20年間、コンサルティングに従事。自動車・製造業分野におけるアジア地域ヘッド、ハイテク・通信分野における日本支社ヘッドを歴任。日本、アジア、アメリカなどを舞台に、多様な業界において、次世代成長戦略、全社構造改革などのプロジェクトに幅広く従事。
2010年6月より、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授に就任。
株式会社デンソー(2013~2018), 株式会社ファースト・リテイリング(2012~2022)、味の素株式会社(2015~2023)、SOMPOホールディングス株式会社(2020~ )、NECキャピタルソリューション株式会社(2011~ )の社外取締役。朝日新聞社の社外監査役(2022~)、ボストン・コンサルティング・グループ(2011~2017)、インターブランド (2015~ )、 アクセンチュア(2020~ )など複数社のシニア・アドバイザーを歴任。
IPR(Industry Process Redesign)という手法を提唱し、METIと共同で、6産業の業界構造変革の道筋とその経済効果を発表。多様な業界において、業界再編・異業種共創を提唱し、複数のM&A、アライアンス案件を支援。
最近は、顧客価値を高めつつ、提供コストを徹底的に切り詰める「スマート・リーン」イノベーションを、次世代成長を駆動するモデルとして提唱、消費財メーカーや流通業を含め、幅広い業界で実践を支援。企業における実践を支援する組織として、「株式会社ジェネシスパートナーズ」を設立し、その代表取締役に就任。日本・アジア・欧米を代表するグローバル企業の次世代成長を支援 。
ここ10年間は、毎年、30社前後の日本の有数企業の幹部を集め、CSVフォーラムを主宰。