アドミッション・ポリシー(入学者受入の方針)
一橋大学大学院経営管理研究科国際企業戦略専攻博士後期課程DBAプログラムは、将来、商学・経営学分野で教員・研究者として、あるいは実務家として、研究・教育に携わることを希望する学生のためのプログラムです。
【求める学生像】
① 実務経験等を通して商学・経営学分野に深い関心を抱き、②自分で問いを立ててそれを解き明かす意欲を備え、③自分が取り組む領域の研究を始めるに足るリテラシー(専門分野に係る深い学識および高い語学力)と思考力を身につけており、④社会科学の健全な発展に貢献するための高い倫理性と⑤DBA保持者として学界および産業界の発展のために寄与したいという強い動機を有する学生を求めています。
【入学者選抜の基本方針】
そのような学生を選抜するために、入学者選抜では、TOEFL(英語を母国語とする者、英語のプログラムで学士号以上を取得した者は免除)およびGMATまたはGREのスコア提出に加えて、研究計画書をはじめとする提出資料や、思考力や研究計画等を確認する口述試験を通じて、受験者の能力と意欲を多面的に評価しています。また、DBAプログラムに応募する際に、基本的に2年以上の実務経験および経営学修士(MBA)をはじめとする関連諸分野の修士号を有していること、もしくはそれと同等の経験・知見を有していることを条件としています。