教員

トム・ブレイマンは、10年以上にわたって起業家およびプライベート・エクイティ投資家として活躍し、再生可能エネルギー分野で2つの事業を立ち上げました。キャリアを通じ、再生可能エネルギー（太陽光、蓄電池、風力、バイオガスなど）の専門性に加え、投資銀行、経営コンサルティング、起業に関する深い知識を深めてきました。直近では、NECエナジーストレージが出資する米国のグリッドスケール蓄電池の会社を立ち上げました。

起業前は、ロンドンとニューヨークで15年間、東京三菱銀行、Dredner Kleinwort Benson、The Monitor GroupでストラクチャードファイナンスとM&Aの投資銀行家として活躍しました。

ブレイマン教授はハーバード・ケネディスクールで公共政策の修士号、ロンドン・ビジネス・スクールで金融の修士号、アクイナス・カレッジで数学の学士号を取得しています。2014年から東京在住。日本のクラフトジンの趣味が高じて、ジンの生産、ブランディング、輸出を持続的に行う本格的な事業に発展させています。