
略歴
オーストラリア国立大学にて理学士及びアジア研究のGraduate Diplomaを取得。 オーストラリア・ジーロングにあるディーキン大学で、修士号(国際関係学)を取得。 2005年から2008年に東京のオーストラリア大使館で外交官(一等書記官)としての職務を含め、オーストラリア連邦政府で国家公務員と して15年間勤務。 オーストラリア政府を代表して、多国間・二国間における折衝や会談を行うなど、国内・国際会議で重要な役割を務めた。 その後、国際政治・経済・安保関連のコンサルティング会社である岡本アソシエイツにおいて、シニアアナリストとして国際情勢の分析やアドバイスなどを担当などの仕事にも従事。 2010年から2016年まで、目白大学で助教として、日本の労働問題、外交関係、日本のビジネス、英語スピーキングやライティング などの講義を担当。一橋ICSでは、ビジネス倫理とビジネスライティングを教えている。過去にはワイズ・リーダーシップを担当。研究テーマは、労働問題をはじめ日本に焦点を当てており、国際会議での発表や研究の出版の実績を持つ。また、日本の外交関係については複数の論文を発表。在日オーストラリア・ニュージーランド商工会議所(ANZCCJ)の技術・イノベーション教育・研究委員会のメンバーでもある。