非常勤講師
渋谷 実希
SHIBUYA, Miki
専攻分野
日本語教育担当授業
Japanese Language (MBA)- mshibuya@ics.hub.hit-u.ac.jp
略歴
東京外国語大学卒業。言語・地域文学士。一橋大学 大学院 言語社会研究科 第二部門 修士課程 日本語教育学位取得プログラム修了。日本語教育学修士。タイ王国タマサート大学教養学部日本語学科専任講師、一橋大学留学生センター非常勤講師、国際交流基金バンコク日本文化センター専任講師などを務める。現在は、ICS特任講師、東京大学教養学部非常勤講師。
主な論文
- 日本語学習者とともに学び合う日本語教育人材の育成を目指して -津田塾大学日本語教員養成課程の教育実習実践報告- 異文化コミュニケーション第5号 SIETAR 異文化コミュニケーション学会(2022)
- MBAコースにおける「日本語」授業の実施 ― 一橋ICSでの試み ― (2016)一橋日本語教育研究 第4号
- 「留学生との共修を活かした日本語教育学のクラス」 武蔵野大学グローバル教育研究センター紀要 第5号(2015)
- 「MBAコースにおける日本語授業の実施-一橋ICSを例に-」 一橋日本語教育研究4号(2015)一橋日本語教育研究会
- Practical Use of JF Standard for supporting places of education in Thailand 国際交流基金 日本語教育紀要 第9号(2013)国際交流基金
- Building relationship among learner: Experiential approach to Japanese conversation class 一橋大学留学生センター紀要 第11号(2008)
主な学会発表
- 「日本語教育実習クラスを通して学生が得た学び」日本教育工学会 春季全国大会(2023)
- 「市民性形成のために日本語教師が「多数派」に提案する対話教育の方法 『多文化社会で多様性を考えるワークブック』の理念と実際」言語文化教育研究学会2018年次大会(2019)
- 高等教育におけるスピーチ・トレーニング―授業実践のための自己紹介アクティビティ― 異文化コミュニケーション学会第33回年次大会(2018)
- 多文化共生社会を創出する「対話力」形成をめざした日本語教員養成クラスでの試み 日本語教育学会春季大会(2017)
- 越境コミュニケーション能力の育成をめざした日本語教師の試み International conference on Japanese Language Education(2016)
- 「あきこと友だちCan-doハンドブックの作成」
-JF日本語教育スタンダードを取り入れた口頭コミュニケーション能力育成活動
International conference on Japanese Language Education(2012)
主な著作・翻訳
- 『中学生のにほんご ステップ2 社会生活編』(2019) スリーエーネットワーク
- 『多文化社会で多様性を考えるワークブック』(2019) 研究社
- 『プレゼンテーションの基本 協働学習で学ぶスピーチ』(2018) 凡人社
- 『心ときめくオキテ破りの日本語教授法』(2016)くろしお出版
- 『日本語教師のための実践・作文指導』(2014)くろしお出版
- 『会話の授業を楽しくする コミュニケーションのためのクラス活動40』スリーエーネットワーク(2011)
- 『こはるといっしょに ひらがな わぁ~い』国際交流基金バンコク日本文化センター(2011)