TAMURA, Kotaro
客員教授
田村 耕太郎
TAMURA, Kotaro

専攻分野

国際経済学、地政学

担当授業

Geopolitics, Geoeconomics (MBA)
  • ktamura@ics.hub.hit-u.ac.jp

略歴

早稲田大学卒業後、慶応大学大学院(MBA)、デューク大学法律大学院、イェール大学大学院各修了。オックスフォード大学AMPおよび東京大学EMP修了。

山一証券会社にてM&A仲介業務に従事。米国留学を経て大坂日日新聞社社長。2002年参議院議員に当選し、2010年まで参議院議員。第一次安倍政権で内閣府大臣政務官(経済・財政、金融、再チャレンジ、地方分権)を務めた。

2010年イェール大学フェロー、2011年ハーバード大学リサーチアソシエイト、世界で最も多くのノーベル賞受賞者(29名)を輩出したシンクタンク「ランド研究所」で当時唯一の日本人研究員を歴任。2012年、日本人政治家で初めてハーバードビジネススクールのケース(事例)の主人公となる。

国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院 兼任教授、カリフォルニア大学サンディエゴ校、グローバル・リーダーシップ・インスティテュート フェロー、米ミルケン・インスティテュート アジアフェロー。

2014年より、国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院兼任教授としてビジネスパーソン向け「アジア地政学プログラム」を運営し、20期にわたり500名を超えるビジネスリーダーたちが修了。2022年よりカリフォルニア大学サンディエゴ校にてもアメリカ地政学プログラムを主宰。CNBCコメンテーター、企業のSDGsスコアをAIで可視化するサービスRIMMの主席アドバイザー、世界最大のインド系インターナショナルスクールGIISのアドバイザリー・ボードメンバー。

米国、シンガポール、イスラエル、アフリカのベンチャーキャピタルのリミテッド・パートナーを務める。

世界のスタートアップに投資するエンジェル投資家でもあり、Web3.0、クライメートテック、フードテック、ロボット、教育関連中心にシリコンバレー、イスラエル、アフリカ、東南アジア、インドで投資を行う。スペースX社やツイッター社にも投資。

シリーズ75万部突破のベストセラー『頭に来てもアホとは戦うな!』など著書多数。